十文色（読み）ジュウモンイロ

デジタル大辞泉「十文色」の意味・読み・例文・類語

「十文2」に同じ。
「―も出て来るは、南無三宝日が暮れると」〈浄・冥途の飛脚〉

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※浄瑠璃・冥途の飛脚（1711頃）上「心はくもでかくなはや、十文色(じふもんイロ)も出てくるは、なむ三宝日がくれると」

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