十六夜橋(読み)イザヨイバシ

デジタル大辞泉 「十六夜橋」の意味・読み・例文・類語

いざよいばし〔いざよひばし〕【十六夜橋】

石牟礼道子小説不知火しらぬい海辺に住む男とそれを取り巻く3代の女達を描く。平成4年(1992)刊行。平成5年(1993)、第3回紫式部文学賞受賞。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例