十二の御衣(読み)じゅうにのおんぞ

精選版 日本国語大辞典 「十二の御衣」の意味・読み・例文・類語

じゅうに【十二】 の 御衣(おんぞ)

増鏡(1368‐76頃)一一「宮は中濃き紅梅十二の御そに、おなじ色の御ひとへ、紅のうちたる」

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