化体・化躰(読み)かたい

精選版 日本国語大辞典 「化体・化躰」の意味・読み・例文・類語

か‐たい クヮ‥【化体・化躰】

〘名〙
① 形をかえて他のものになること。けたい。
面白半分(1917)〈宮武外骨人糞を精製して食物とする発明「『植物は人糞の化体(クヮタイ)に外ならず』と云っても可い」
② 有価証券法で、権利を証券上に表わすこと。

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