デジタル大辞泉 「劣生」の意味・読み・例文・類語 れっ‐せい【劣生】 ［代］一人称の人代名詞。男性が自分をへりくだっていう語。「―は深く貴銀行の内幕を熟知致し候故」〈魯庵・社会百面相〉 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「劣生」の意味・読み・例文・類語 れっ‐せい【劣生】 〘代名〙 自称。才能の劣った自分の意で、男子が自己をへりくだっていう時に用いる語。※社会百面相（1902）〈内田魯庵〉虚業家尺牘数則「劣生(レッセイ)昨今の境界中々五千や一万にて切抜けがたきは」 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報
