力石定一(読み)ちからいし さだかず

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「力石定一」の解説

力石定一 ちからいし-さだかず

1926- 昭和後期-平成時代の経済学者。
大正15年10月6日生まれ。全学連結成時の機関誌「学園評論」の編集長。国民経済研究協会研究員をへて,昭和36年から法大につとめ,42年教授。経済政策,社会工学を専攻し,福祉を基本とする経済・社会政策のために各種審議会で政策提言をおこなう。広島県出身。東大卒。著作に「都市環境の条件」など。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

自動車税・軽自動車税

自動車税は自動車(軽自動車税の対象となる軽自動車等および固定資産税の対象となる大型特殊自動車を除く)の所有者に対し都道府県が課する税であり、軽自動車税は軽自動車等(原動機付自転車、軽自動車、小型特殊自...

自動車税・軽自動車税の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android