劇的なるものをめぐって

デジタル大辞泉プラス 「劇的なるものをめぐって」の解説

劇的なるものをめぐって

日本の演劇作品鈴木忠志の作・演出による、既存の演劇作品の断片を組み合わせたコラージュ風の作品で、劇団早稲田小劇場が1969年に「劇的なるものをめぐってⅠ―ミーコの演劇教室」を初演。翌1970年初演の「劇的なるものをめぐってⅡ―白石加代子ショウ」はフランスなど海外でも上演され、高い評価を得た。女優・白石加代子の出世作

出典 小学館デジタル大辞泉プラスについて 情報

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android