処世哲学(読み)しょせいてつがく

精選版 日本国語大辞典 「処世哲学」の意味・読み・例文・類語

しょせい‐てつがく【処世哲学】

〘名〙 世渡りをしてゆく上での立場や考え。多く、卑しめていう場合に用いられる。
生活探求(1937‐38)〈島木健作〉二「老獪な、独善的な処世哲学とでも何とでも云へるやうなものであったが」

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