デジタル大辞泉 「冴え冴え」の意味・読み・例文・類語 さえ‐ざえ【×冴え×冴え/×冱え×冱え】 [副](スル)1 澄んではっきりしているさま。また、さわやかなさま。「―と晴れわたった空」「―(と)した顔つき」2 冬の寒さが透き通って身にしみるように感じるさま。《季 冬》「暮れ残る豆腐屋の笛―と/草田男」[類語]澄む・澄みきる・冴え渡る・冴え返る・澄み渡る・透き通る・澄ます・清澄・透徹・冴え冴えしい 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例