清澄（読み）せいちょう

精選版 日本国語大辞典

せい‐ちょう【清澄】

〘名〙 (形動) 清く澄んでいること。きれいに澄みきっていること。また、そのさま。

※花柳春話（1878‐79）〈織田純一郎訳〉二五「湖水清澄(セイチョウ)、舟平路を走るが如く」 〔淮南子‐俶真訓〕

出典　精選版 日本国語大辞典

デジタル大辞泉

せい‐ちょう【清澄】

［名・形動］澄みきっていて清らかなこと。また、そのさま。「清澄な山の空気」
[類語]綺麗・清い・清らか・清潔・清浄せいじょう・しょうじょう・清冽せいれつ・清麗・無垢むく・純潔・潔白けっぱく・冴える・澄む・澄み切る・澄み渡る・冴える・冴え渡る・冴え返る・透き通る・澄ます・透徹

出典　小学館

普及版 字通

【清澄】せいちよう

澄む。

字通「清」の項目を見る。

出典　平凡社「普及版 字通」

栄養・生化学辞典

清澄

　微細な粒子やコロイドなどで濁っていない状態．

出典　朝倉書店