冥鑑・冥鑒(読み)みょうかん

精選版 日本国語大辞典 「冥鑑・冥鑒」の意味・読み・例文・類語

みょう‐かん ミャウ‥【冥鑑・冥鑒】

〘名〙 仏語。人々が知らないうち神仏衆生を見ていること。冥見。冥覧。冥睠(みょうけん)
保元(1220頃か)中「神仏の擁護をたのみて、諸寺諸社に仰て、冥鑒の政をぞあふがれける」

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