冥加の程が恐ろしい(読み)みょうがのほどがおそろしい

精選版 日本国語大辞典 「冥加の程が恐ろしい」の意味・読み・例文・類語

みょうが【冥加】 の 程(ほど)が恐(おそ)ろしい

浮世草子好色万金丹(1694)一「あまりよい事ぞろへの冥加(ミャウガ)のほどもおそろし」
神仏に対し、自分の犯した罪が恐ろしい。
浄瑠璃仮名手本忠臣蔵(1748)九「冥加の程が恐ろしい。赦して下され父上

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