八十刈新田村(読み)はちじゆうがりしんでんむら

日本歴史地名大系 「八十刈新田村」の解説

八十刈新田村
はちじゆうがりしんでんむら

[現在地名]見附市八十刈町

刈谷田かりやだ川と支流稚児清水ちごしみず川の合流点にある。刈谷田川の北の対岸池之島いけのしま村、稚児清水川下流に太田おおだ村が続く。天和元年(一六八一)の栃尾組高人別納物帳(稲田理八氏蔵)に「八十刈村」とみえ、高三一石八斗余、家数三、男一四・女一〇。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android