入縁(読み)いりえ

精選版 日本国語大辞典 「入縁」の意味・読み・例文・類語

いり‐え【入縁】

〘名〙
浮世草子好色五人女(1686)五「一門より似合しき入縁(イリヱ)取事こころ玉にのりてなじみの事は外になし」
先方から縁談を申し込まれること。または、その縁談。

いり‐えん【入縁】

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