僻邪・辟邪(読み)へきじゃ

精選版 日本国語大辞典 「僻邪・辟邪」の意味・読み・例文・類語

へき‐じゃ【僻邪・辟邪】

〘名〙 (形動) 道理に外れ正しくないこと。心がねじけてよこしまなこと。また、そのさま。
※済北集(1346頃か)一一「只任触感之興恐陥僻邪之坑」 〔春秋左伝‐昭公一六年〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報