僧侶独身(読み)そうりょどくしん(英語表記)celibacy

翻訳|celibacy

旺文社世界史事典 三訂版 「僧侶独身」の解説

僧侶独身
そうりょどくしん
celibacy

カトリック教会聖職者独身たるべしとの信条
4世紀ごろから起こり,教皇庁から特に要求された。下級僧侶や異端運動からの反抗がみられ,ルターの宗教改革でも僧侶の妻帯目標の1つになった。

出典 旺文社世界史事典 三訂版旺文社世界史事典 三訂版について 情報

今日のキーワード

排外主義

外国人や外国の思想・文物・生活様式などを嫌ってしりぞけようとする考え方や立場。[類語]排他的・閉鎖的・人種主義・レイシズム・自己中・排斥・不寛容・村八分・擯斥ひんせき・疎外・爪弾き・指弾・排撃・仲間外...

排外主義の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android