偏棄(読み)へんき

普及版 字通 「偏棄」の読み・字形・画数・意味

【偏棄】へんき

一方を棄てる。〔顔氏家訓文章〕古のは宏材氣、~今世は律諧靡(かいび)なり。~宜しく古の製裁を以て本と爲し、今の辭を末と爲すべし。竝(なら)びに須(すべか)らく兩存し、すべからず。

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出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報