倭文機衣(読み)しずはたごろも

精選版 日本国語大辞典 「倭文機衣」の意味・読み・例文・類語

しずはた‐ごろも しづはた‥【倭文機衣】

〘名〙 倭文で仕立てた着物
夫木(1310頃)一四「み山吹く秋風寒みあづま屋のしづはたころも今ぞ打つなる〈藤原為家〉」

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