佞弁(読み)ネイベン

デジタル大辞泉 「佞弁」の意味・読み・例文・類語

ねい‐べん【×佞弁/××辯】

心がねじけていて口先が巧みなこと。また、その言葉。「―をろうする」

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普及版 字通 「佞弁」の読み・字形・画数・意味

【佞弁】ねいべん

おべっか。〔後漢書、楊賜伝〕辟(べんぺき)の性、佞辯の心を以て、各を受け、紳(しんしん)の徒をして、(けんぽ)(民間)に委伏せしむ。

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