余山村(読み)よやまむら

日本歴史地名大系 「余山村」の解説

余山村
よやまむら

[現在地名]銚子市余山町

四日市場よつかいちば村の北西方、利根川右岸に位置し、銚子道が通る。北西の芦崎あしさき村境を高田たかだ川が流れる。天正一八年(一五九〇)松平伊昌領となり、年未詳の松平氏領書上(宮内家文書)では余山村一〇一石余。寛永四年(一六二七)知行宛行状では与山村とある。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

今日のキーワード

自動車税・軽自動車税

自動車税は自動車(軽自動車税の対象となる軽自動車等および固定資産税の対象となる大型特殊自動車を除く)の所有者に対し都道府県が課する税であり、軽自動車税は軽自動車等(原動機付自転車、軽自動車、小型特殊自...

自動車税・軽自動車税の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android