何もしてない(読み)ナニモシテナイ

デジタル大辞泉 「何もしてない」の意味・読み・例文・類語

なにもしてない

笙野頼子中編小説。平成3年(1991)「群像」誌に掲載。引きこもりのような生活を送る女性モノローグという体裁をとる。第13回野間文芸新人賞受賞。

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