住吉島川(読み)すみよしじまがわ

日本歴史地名大系 「住吉島川」の解説

住吉島川
すみよしじまがわ

住吉一丁目と中徳島町との間付近で南東流する助任すけとう川は左右二本に分れ、南へは福島ふくしま川、東へは住吉島川となる。住吉島川は南の福島安宅あたけ地区と北の住吉地区の間を通って東流し、沖洲おきのす川に注ぐ。一級河川。河川延長一・五二七キロ。江戸時代初めから福島と住吉島を結んで住吉島橋が架かり、橋付近の川幅は二六、七間(天和三年渭津城下之絵図)

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android