休座(読み)きゅうざ

精選版 日本国語大辞典 「休座」の意味・読み・例文・類語

きゅう‐ざ キウ‥【休座】

〘名〙
会合講演などの間の休み休憩
咄本醒睡笑(1628)四「長老達四五人休座の物語のほど過ぎ」
歌舞伎劇場などが興行を休むこと。
※滑稽本・狂言田舎操(1811)上「旅芝居座元は、関東十八座といふが、今では休座(キウザ)が多いのウ」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

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