休場分(読み)やすみばぶん

日本歴史地名大系 「休場分」の解説

休場分
やすみばぶん

[現在地名]篠山市今田町休場こんだちようやすんば

下小野原しもおのばら村の南、上立杭かみたちくい村の北に位置し、四斗谷しとだに川が南流する。下小野原村の南東部が開かれ、安政二年(一八五五)に分立されたという(今田町史)。明治六年(一八七三)調では反別七町五反余・高八三石余、同一六年の戸数二二・人数一〇五(多紀郡地誌)

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

今日のキーワード

土砂災害

大雨や地震が誘因となって起こる土石流・地滑り・がけ崩れや、火山の噴火に伴って発生する溶岩流・火砕流・火山泥流などによって、人の生命や財産が脅かされる災害。...

土砂災害の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android