精選版 日本国語大辞典 「伏柴の」の意味・読み・例文・類語
ふししば‐の【伏柴の】
枕
① 「しば」と同音の繰り返しで「しばし」にかかる。
※新古今(1205)恋三・一二二四「つらしとは思ふ物からふししばのしばしもこりぬ心なりけり〈藤原家通〉」
② 柴を刈る意から「樵(こ)る」と同音の「懲(こ)る」にかかる。
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