伊藤春琳(読み)いとう しゅんりん

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「伊藤春琳」の解説

伊藤春琳 いとう-しゅんりん

1641-? 江戸時代前期の医師
寛永18年生まれ。筑後(福岡県)の安東省庵(あんどう-せいあん)に師事した。寛文2年三河(愛知県)岡崎藩主水野忠善につかえ,のち辞して京都にすむ。晩年は若狭(わかさ)(福井県)小浜(おばま)藩の儒医。肥前長崎出身。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

排外主義

外国人や外国の思想・文物・生活様式などを嫌ってしりぞけようとする考え方や立場。[類語]排他的・閉鎖的・人種主義・レイシズム・自己中・排斥・不寛容・村八分・擯斥ひんせき・疎外・爪弾き・指弾・排撃・仲間外...

排外主義の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android