伊東祐賢(読み)いとう すけかた

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「伊東祐賢」の解説

伊東祐賢 いとう-すけかた

1836-1902 幕末-明治時代武士,政治家。
天保(てんぽう)7年3月26日生まれ。伊勢(いせ)(三重県)津藩士。藩校有造館の句読師をつとめる。維新後は三重県会議員,初代津市長などをへて,明治23年衆議院議員(当選2回)。また私学励精館を創立した。明治35年5月27日死去。67歳。初名は謹衛(きんもり)。号は松濠。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

排外主義

外国人や外国の思想・文物・生活様式などを嫌ってしりぞけようとする考え方や立場。[類語]排他的・閉鎖的・人種主義・レイシズム・自己中・排斥・不寛容・村八分・擯斥ひんせき・疎外・爪弾き・指弾・排撃・仲間外...

排外主義の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android