今地村(読み)いまじむら

日本歴史地名大系 「今地村」の解説

今地村
いまじむら

[現在地名]赤碕町宮木みやぎ

高木たかぎ村の東に位置する。拝領高は一二〇石余、本免は四ツ五分。藪役銀一二匁を課されており(藩史)、津田氏の給地であった(給人所付帳)。享保一九年(一七三四)の鈴木孫三郎所持本「伯耆誌」によれば高一三〇石余、竈数一一。幕末の六郡郷村生高竈付では生高一三一石余、竈数一三。明治一〇年(一八七七)高木村と合併して宮木村となった。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

今日のキーワード

自動車税・軽自動車税

自動車税は自動車(軽自動車税の対象となる軽自動車等および固定資産税の対象となる大型特殊自動車を除く)の所有者に対し都道府県が課する税であり、軽自動車税は軽自動車等(原動機付自転車、軽自動車、小型特殊自...

自動車税・軽自動車税の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android