人見少華(読み)ひとみ しょうか

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「人見少華」の解説

人見少華 ひとみ-しょうか

1887-1968 明治-昭和時代の日本画家。
明治20年2月25日生まれ。42年文展で「八百屋のかど」が初入選。大正10年日本南画院創立後は同展を中心活躍,「月中香夢」などを発表池大雅研究でも知られた。昭和43年死去。81歳。京都出身。京都市立絵画専門学校(現京都市立芸大)卒。本名は勇市。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

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