デジタル大辞泉
「人を見たら泥棒と思え」の意味・読み・例文・類語
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精選版 日本国語大辞典
「人を見たら泥棒と思え」の意味・読み・例文・類語
ひと【人】 を 見(み)たら泥棒(どろぼう)と思(おも)え
※歌舞伎・階子乗出初晴業(1892)「人を見たら泥坊だと思へと、よくよく
親父が云ひましたから」
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人を見たら泥棒と思え
知らぬ人は疑ってかかれ。軽々しく人を信用してはならない。
[使用例] だから、お前、昔から、人を見たら泥棒と思えとさえいっているじゃあないか。世の中へ出てごらん、ほんとに油断は大敵ですよ[宮本百合子*渋谷家の始祖|1920]
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