京都古習志(読み)きようとこしゆうし

日本歴史地名大系 「京都古習志」の解説

京都古習志
きようとこしゆうし

一冊 井上頼寿著 昭和一八年刊

解説 昭和八年(一九三三)の「京都民俗志」の姉妹編で、ともに京都における最初の民俗調査記録として注目される。本書民間の習俗慣習・年中行事などを克明に踏査し、宮座・講に大別して記載。例えば「行ひ」と称される修正会のごとく、今は途絶えた行事を数多く収録

京都古習志
きようとこしゆうし

一冊 井上頼寿著 昭和一八年刊

解説 昭和八年の「京都民俗志」の姉妹編で、ともに京都における最初の民俗調査記録。民間の習俗慣習・年中行事などを克明に踏査し、宮座・講に大別して記載。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報