二条康道(読み)にじょう やすみち

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「二条康道」の解説

二条康道 にじょう-やすみち

1607-1666 江戸時代前期の公卿(くぎょう)。
慶長12年1月24日生まれ。九条幸家の長男二条昭実(あきざね)の養子徳川家康より康の字をおくられて康道と名のる。右大臣,左大臣をへて寛永12年摂政となる。従一位。松永貞徳(ていとく)の門人として俳諧(はいかい)をよくした。寛文6年7月28日死去。60歳。号は後浄明珠院。俳号は花の本,銅駄老人。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

367日誕生日大事典 「二条康道」の解説

二条康道 (にじょうやすみち)

生年月日:1607年1月24日
江戸時代前期の公家
1666年没

出典 日外アソシエーツ「367日誕生日大事典」367日誕生日大事典について 情報

今日のキーワード

排外主義

外国人や外国の思想・文物・生活様式などを嫌ってしりぞけようとする考え方や立場。[類語]排他的・閉鎖的・人種主義・レイシズム・自己中・排斥・不寛容・村八分・擯斥ひんせき・疎外・爪弾き・指弾・排撃・仲間外...

排外主義の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android