乾楯雄(読み)いぬい たてお

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「乾楯雄」の解説

乾楯雄 いぬい-たてお

1850-1880 幕末-明治時代武士,司法官
嘉永(かえい)3年5月4日生まれ。大和(奈良県)十津川郷士京都でイギリス式軍事教練をうけ,侍従鷲尾隆聚(わしお-たかつむ)に属して慶応4年鳥羽・伏見戦いに,明治2年五稜郭(ごりょうかく)の戦いにくわわった。6年判事補。明治13年4月4日死去。31歳。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android