乞食の朝謡(読み)コジキノアサウタイ

デジタル大辞泉 「乞食の朝謡」の意味・読み・例文・類語

乞食こじき朝謡あさうたい

乞食は暇なので、朝からをうたう意。乞食は普通の人よりかえって気楽な生活をしていることのたとえ。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「乞食の朝謡」の意味・読み・例文・類語

こじき【乞食】 の 朝謡(あさうたい)

乞食は朝からでも謡をうたう。乞食は普通の人より暇があって気楽な境遇だということ。〔俚言集覧(1797頃)〕

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