久代振濯(読み)くしろ しんたく

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「久代振濯」の解説

久代振濯 くしろ-しんたく

1662-1736 江戸時代前期-中期儒者
寛文2年生まれ。久代寛斎の兄。播磨(はりま)(兵庫県)姫路藩主榊原政邦(さかきばら-まさくに),政祐(まさすけ),政岑(まさみね)の3代につかえた。元文元年死去。75歳。名は将業。通称は甚右衛門。著作に「晨明(しんめい)記」。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android