中島幾三郎(読み)なかじま いくさぶろう

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「中島幾三郎」の解説

中島幾三郎 なかじま-いくさぶろう

1858-1924 明治-大正時代工業家,発明家
安政5年8月8日生まれ。平野富二もとではたらき,明治18年大阪で中島機械工業所を設立。活版ハンド機,石版ハンド機,コロタイプ印刷機などをつくった。大正3年国産オフセット印刷機を完成させた。大正13年死去。67歳。美濃(みの)(岐阜県)出身

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

自動車税・軽自動車税

自動車税は自動車(軽自動車税の対象となる軽自動車等および固定資産税の対象となる大型特殊自動車を除く)の所有者に対し都道府県が課する税であり、軽自動車税は軽自動車等(原動機付自転車、軽自動車、小型特殊自...

自動車税・軽自動車税の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android