精選版 日本国語大辞典 「中取」の意味・読み・例文・類語
なか‐とり【中取】
〘名〙 「なかとり(中取)の机」の略。
※続日本後紀‐嘉祥二年(849)一〇月癸卯「其献物〈略〉中取五十二前、各居二折櫃食二十合一」
※宇津保(970‐999頃)あて宮「朴の木に黒柿の脚つけたるなかとり十に据ゑ」
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