中さだ(読み)ナカサダ

デジタル大辞泉 「中さだ」の意味・読み・例文・類語

なか‐さだ【中さだ】

《「さだ」は時の意》筆跡などが古風でも近代風でもなく中期様式であること。一説に、上手でもなく下手でもなく中等であること。
「手はさすがに文字強う―の筋にて」〈末摘花

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

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