下山守村(読み)しもやまもりむら

日本歴史地名大系 「下山守村」の解説

下山守村
しもやまもりむら

[現在地名]福山市駅家えきや町下山守

上山守村の北、芦田あしだ川北岸域の平野部に位置、品治ほんじ郡に属し東は深津ふかつ森脇もりわけ村。元和五年(一六一九)の備後国知行帳によれば高一一六石余、元禄一三年(一七〇〇)の備前検地高は一四七石余。「備陽六郡志」によれば田三町余(高三六石余)・畠一七町余(高一一〇石余)、文化六年(一八〇九)頃の戸数七一・人数三〇三、牛三四・馬四(福山志料)

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android