百科事典マイペディア 「下妻[市]」の意味・わかりやすい解説 下妻[市]【しもつま】 茨城県西部の市。1954年市制。鬼怒川と小貝川の間の台地にある。中心市街は明治中期まで鬼怒川水運の要地として栄えた。米,野菜,ナシの産が多く,近年は農産加工などの工場も進出し,つくば下妻工業団地の開発も進められている。関東鉄道常総線が通じ,大宝八幡神社,大宝城跡(史跡)がある。2006年1月結城郡千代川村を編入。東日本大震災で,市内において被害が発生。80.88km2。4万4987人(2010)。 出典 株式会社平凡社百科事典マイペディアについて 情報