デジタル大辞泉
「三思」の意味・読み・例文・類語
さん‐し【三思】
[名](スル)
1 三度考えること。何度も繰り返し考えること。熟慮。「三思して人事に当たる」「三思一言」
2 《「荀子」法行から》若い時には老後のことを、年をとったならば死後のことを、豊かな時には貧乏になった時のことを考えておくこと。
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さん‐し【三思】
〘名〙
① 同じことを三度思うこと。何度もよく考えること。熟慮。
② 若い時に成長してからのことを、
老年になって死後のことを、また、
財産のある時に困窮したときのことを思うこと。〔荀子‐法行〕
出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報
普及版 字通
「三思」の読み・字形・画数・意味
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