デジタル大辞泉
「三台」の意味・読み・例文・類語
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さん‐たい【三台】
[2] 〘名〙 ((一)になぞらえていう) 太政
大臣・左大臣・右大臣の称。太政大臣は
常置でないため、
左右の大臣と
内大臣をさすこともある。三公。
三台槐門。
※新撰朗詠(12C前)上「魏宮名顕はる三台の月 燕夢子伝ふ万代の風〈
大江以言〉」
※
平家(13C前)三「重盛いやしくも九卿に列して三台にのぼる」 〔後漢書注‐劉元伝〕
さんだい【三台】
※龍鳴抄(1133)下「
三台塩。〈さむ
だいといふべし〉序ありけれどもたえたり」
出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報
普及版 字通
「三台」の読み・字形・画数・意味
出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報