一格(読み)いっかく

精選版 日本国語大辞典 「一格」の意味・読み・例文・類語

いっ‐かく【一格】

〘名〙 一つ等級格式。また、独自の格式。
※玉塵抄(1563)一六文章が一格ぬけでたぞ」
談義本当世下手談義(1752)二「又一格(カク)其上を行く人は」 〔宋史‐選挙志五・銓法下〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

今日のキーワード

排外主義

外国人や外国の思想・文物・生活様式などを嫌ってしりぞけようとする考え方や立場。[類語]排他的・閉鎖的・人種主義・レイシズム・自己中・排斥・不寛容・村八分・擯斥ひんせき・疎外・爪弾き・指弾・排撃・仲間外...

排外主義の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android