一日暮(読み)いちにちぐらし

精選版 日本国語大辞典 「一日暮」の意味・読み・例文・類語

いちにち‐ぐらし【一日暮】

〘名〙 (「いちにちくらし」とも) その日の収入でその日の生活を支えていくこと。また、その暮らし。先の見通しの立たない、余裕のない暮らし。その日暮らし。いちにち過ぎ。
※俳諧・西鶴五百韻(1679)早何「穐の霜しろひ男はぬらりひょん〈西鶴〉 一日暮しときくの花さく〈西花〉」

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