一打ち(読み)イチウチ

デジタル大辞泉 「一打ち」の意味・読み・例文・類語

いち‐うち【一打ち】

箇条書きの各条の始めに「一」の字を書くこと。ひとつがき。
《「一」の字に見たてて》まゆのこと。
「―をかみそりで消す惜しいこと」〈柳多留一二

ひと‐うち【一打ち】

一度打つこと。
一撃で打ち倒すこと。「敵を一打ちにする」

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