一僕(読み)いちぼく

精選版 日本国語大辞典 「一僕」の意味・読み・例文・類語

いち‐ぼく【一僕】

〘名〙 一人下男。一人の召使い。〔落葉集(1598)〕
※俳諧・山の井(1648)年中日々之発句「一僕(ボク)とぼくぼくありく花見哉」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

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