一の太刀(読み)いちのたち

精選版 日本国語大辞典 「一の太刀」の意味・読み・例文・類語

いち【一】 の 太刀(たち)

最初に斬りつけること。また、その刀。一の刀。
曾我物語(南北朝頃)八「一の太刀には左衛門、二の太刀には王藤内と思ひ定めて」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

デジタル大辞泉プラス 「一の太刀」の解説

一の太刀

柴田錬三郎の時代小説短編集。1967年刊行。

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