ロベール ブレッソン(英語表記)Robert Bresson

20世紀西洋人名事典 「ロベール ブレッソン」の解説

ロベール ブレッソン
Robert Bresson


1907.9.25.(1901.説あり) -
フランスの映画監督。
ブロモン・ラ・モト生まれ。
初監督は1934年で短編「公共問題」。第二次大戦でドイツ軍の捕虜となる。帰国後、’50年「田舎司祭の日記」で世界的名声を得る。その後、仰制された感情表現、選び抜かれた映像と音の調和など、世界に類のないほど厳格なものにし、国内外の映画祭で多くの賞を受賞。他の作品にカンヌ映画祭審査員特別賞「ジャンヌ・ダルク裁判」(’62年)、ベネチア映画祭審査員特別賞「バルタザールどこへ行く」(’66年)、カンヌ映画祭国際映画批評家連盟賞「Lancelot du Lac」(’74年)などがある。

出典 日外アソシエーツ「20世紀西洋人名事典」(1995年刊)20世紀西洋人名事典について 情報

367日誕生日大事典 「ロベール ブレッソン」の解説

ロベール ブレッソン

生年月日:1907年9月25日
フランスの映画監督
1999年没

出典 日外アソシエーツ「367日誕生日大事典」367日誕生日大事典について 情報