マラーの定数(英語表記)Mallard's constant

法則の辞典 「マラーの定数」の解説

マラーの定数【Mallard's constant】

コノスコープ観察において,顕微鏡光軸よりも中心距角を θ としたとき,視野の中心とこれに相当する点までの距離D とすれば DKsinθ となる.K対物レンズ接眼レンズとの組合せについて一定の値となり,これをマラー定数と呼ぶ.

出典 朝倉書店法則の辞典について 情報