旺文社世界史事典 三訂版 「ブレトン−ウッズ協定」の解説
ブレトン−ウッズ協定
ブレトン−ウッズきょうてい
Bretton Woods Agreement
通貨の安定,国際貿易の円滑化を目的とし,自由・無差別・多角的な貿易体制をつくるため,国際通貨基金(IMF)と国際復興開発銀行(IBRD,いわゆる世界銀行)の設立を決めた。当初の参加国は44か国。これによりブレトン−ウッズ体制が成立し,1970年代まで存続した。
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